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WanScene_079
WanQolが出会った素敵なオーナーとわんちゃん
@井の頭公園
わんちゃん:
Maria/ウェストハイランドホワイトテリア(10歳)
Sakura/ロットワイラー (5歳)
MariaとSakuraを飼い始めたきっかけは?
1番はじめにわんちゃんを飼い始めたのが約15年前。たまたま娘と行ったペットショップでロットワイラーに出会ったんです。その時はこの犬種については詳しくは知らなかったんですが、「こんな大型犬がペットショップにいるのは可哀想だな」ととても印象的でした。当時幼稚園生だった娘もすごく気に入り、「欲しい!」と駄々をこねたのでその場で連れて帰ってしまいました(笑)。その子の名前は、今の子と同じ“Sakura”。しかし、8歳で急死。あの時も、この公園でお散歩して水を飲ませていたら、ふらつき始めたので異変を感じました。すぐに病院に連れていってもなかなか原因が分からずとても戸惑いました。1ヶ月かかり、ようやく“急性白血病”と判明した翌日、残念ながら亡くなってしまいました。その間に、またペットショップにいたウェストハイランドホワイトテリアも飼っていたのですが、その子も半年ほどで亡くなってしまい…2匹とも不意の病で亡くなってしまったというのがすごくショックで、飼い方を考えるようになり、血統が分かるブリーダーさんから飼うことにしました。親犬とも会えると、安心ですよね。
半年ほどかけて、ウェストハイランドホワイトテリアブリーダーさんを探しようやく出会えたのがMariaです。このMariaを育てたのがあの先代“Sakura”なんです。2ヶ月くらいでしたが、しっかりしつけられていてはじめからお利口でした。そして、先代“Sakura”を亡くした後にもロットワイラーに特化したブリーダーさんを探し、新しくSakuraを迎え入れました。この2代目SakuraはMariaが育ててくれています。今となっては大きさは全然違いますが、はじめは6kgほどだった2代目Sakura。全力で遊び相手をしてくれていました。ソファの上からジャンプして飛びかかったりしてじゃれるのが好きで、私たちが留守の時も2匹でよく遊んでいたようです。帰ってくるとソファの位置が動いていたりして、(あ、またやってたな)って微笑ましく見ていました。
多頭飼いの時期も多い我が家では、《先住犬が下の子の面倒を見てあげる》のが自然とできたルールになっています(笑)。