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WanScene_070
WanQolが出会った素敵なオーナーとわんちゃん
@二子玉川
わんちゃん:
Koharu/柴犬(14歳)
Koharuを飼い始めたきっかけは?
なんとなくですね(笑)。生活が落ち着いてきて、飼ってみようかって。“柴犬”ってチョイスもフィーリング。なぜか、犬を飼うといえば柴犬しか考えていませんでした。ブリーダーさんに頼んで、うちに来たのがこの子です。初めて会ったとき、思っていたより大きいなという印象でした。犬を飼うのが初めてだったので、生後2ヶ月目と聞いて手のひらくらいの小さな赤ちゃんを想像していたんですよね(笑)。
名付け親は主人です。見た瞬間に「小春だ!」って降りてきたみたいです。
Koharuはどんな子?
静かで落ち着いている子です。吠える姿はほとんど見たことがありません。お留守番をさせても辛抱強く待ってくれているんですよ。家では放し飼いにしていますが、いたずらしたこともないんです。ソファやベッドの定位置で寝ているのがお決まりです。飼い初めからずっと、本当に手の掛からない子。わんちゃんや人に対しては、尻尾を振って喜ぶわけでもなければ嫌がることもない。いつもクールな姿勢の小春。どこに連れて行っても安心なんです。ただ、なぜかガテン系のお兄さんには自分から寄っていくんですよ(笑)。何に反応しているんでしょうか…。
Koharuとの暮らしはいかがですか?
耳がよくなった気がします。わんちゃんの、あまり耳馴染みのない高音で鳴いたりする習性に私が対応していった感じですね。特にこの子は大人しくて、あまり自分から要求をするタイプではないので私たちが感じ取ってあげてたいなって思うんです。今では小春とはテレパシーで通じ合えるようになりましたね(笑)。ごはんの準備をしていると、気付いたら横にいたりして。すごいおねだりしてくるわけではないんですが(私のごはん作ってくれてるの?)って、優しく様子を見に来ているんですよね。繊細だから、私の動きを見て敏感に察知しているのかもしれません。もう14歳になって、食欲も少し落ちてきたけれどやっぱり“ごはん”は楽しみのようです。ドッグフード以外に鶏の胸肉やさつまいももあげています。
週末、私たちの時間がある時はカフェでゆっくりしたり、横浜まで遠出したりもします。歩き過ぎると疲れてしまうので、帰りは主人に抱っこしてもらうことが多いです。抱っこも全く嫌がりません。パパの背中から見る景色も好きみたいです。これまで病気も何度か経験してきました。いろんな危機を乗り越えて、一緒にこうしてお散歩に行ったりお出掛けしたり出来る現状がとても幸せです。だから、小春にはまだまだ元気でいてほしいんです。