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絵が上手いのはセンスだと思ってない? 元デザイナーから「イラストのコツ」を学んだら絵を描くのが楽しくなった話
絵が苦手なのはセンスの問題だと思っていませんか? 「自分にはセンスがないから……」と考えて、諦めてしまうのはナンセンスです! 今回は元デザイナーのカインズ社員にイラストを描くコツについて教えてもらいました。これを読んだら、きっとあなたも絵を描いてみたくなるはずです!
絵がヘタで困っている。
たまに絵を描くと、自分のヘタさにびっくりしてしまう。しかし改めて考えてみると、どうして絵が「ヘタ」になってしまうのか、よくわからない。
線がへにゃへにゃだとか、立体感が出せないとか、思いつく点はあるがそれを改善すれば僕の絵は良くなるのだろうか。そういえば、小中学校以降ロクに絵の勉強はしてないじゃないか。
もしかして「ヘタ」なんじゃなくて、「描き方を知らない」だけなのか?
であれば上手な人に描き方を教えてもらって、絵が苦手な自分から卒業したい!!!
そんな悲痛な叫びを水曜日のハンズさん編集部へ相談したところ、悩める2人の仲間も加わって、元デザイナーの方からイラスト講座を受けることになった。
果たして我々3名は、どれくらい絵が描けるようになるのか!? その模様をお楽しみください。
登場人物
【絵が苦手な人にありがちなこと その1】センスの問題だと思っている
【絵が苦手な人にありがちなこと その2】ずっとにんじんを切っている
【絵が苦手な人にありがちなこと その3】心の目で見て描いている
Lesson1 実力だめし
できあがった芝犬のイラストがこちら。
絵はまず、単純な形に変換するところから始まる
Lesson2 シカクを使ってシカを描く
Lesson3 お寿司に潜む光と影
Final Lesson 柴犬リベンジ
何事も正しいフォームで練習を重ねること
博士いちかわさんが冒頭で話していたように、どんなプロでも最初は初心者だ。
野球選手が素振りから始めるように、今日学んだフォームをもとに少しずつ研鑽を積んでいけば、きっと絵がもっと上手くなる予感がある。
なによりも、絵が描けると圧倒的に自分が嬉しい。みんなでお互いの絵の良くなったところをコメントしながら描いていたのも、初めての経験だったので皆楽しかったのだと思う。
絵に限った話ではなく、「自分にはセンスがないから」と思い込んで諦めるのは非常にもったいない。ただみんな、正しいフォームを知らないだけなのだ。イラストの描き方はもちろん、この考えを学べたことは非常に大きい。
何事も大事なのは、まず正しいフォームを覚え、練習を重ねること。これを心に刻んでいきたい。
さっそく相談なのですが、絵のセンスがなくて困っています。