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京都生まれの会社員兼イラストレーター。幼少期に柴犬を飼い、犬の虜となる。2021年3月〜『変な犬図鑑』シリーズが愛犬家の間で人気に。現在も月水金の週3回投稿中。
家に犬がいる生活に慣れると、無意識に撫でる癖がついてしまいますよね。
今回は、愛犬の姿がきちんと見えていなくても、その存在を認識できる飼い主を、変な飼いヌシに認定しました。その名も『ノールックタッチヌシ』です。暗い部屋や、ベッドの中、デスクワークの足元など、様々なシーンで目撃されています。長年一緒に暮らしていると、見ないでも居場所が分かるようです。
実際、犬と触れ合った人間は、通称「幸せホルモン」と呼ばれる、オキシトシンが脳内に多く排出されることが分かっています。日頃の円滑なコミュニケーションがあることで、犬も人間も幸福度が高まり、生活にも良い影響が出ているのではないでしょうか。
ノールックタッチヌシの生態《変な飼いヌシ図鑑033》
長い間犬と生活をしていると、愛犬
にだけ発動する、ある特殊能力を身
につけることができる。それは…
真っ暗な部屋の中や目を瞑った状態
でも、犬の体温、息づかいなどを瞬
時に読み取り、愛犬を見なくとも…
一発でなでられるという能力だ。
まだこの能力を身につけていない方
は、愛犬をひたすら触るといい。
WanQol読者のみなさんから「変な飼いヌシ」を募集中!
あなたの身近にいる”変な行動をとってしまう飼い主さん”を教えてください!絶賛連載中の企画「変な飼いヌシ図鑑」で紹介されるかも?「変な飼いヌシ図鑑」では、可愛い愛犬の前で謎の行動をとっている飼い主に「◯◯ヌシ」(例:赤ちゃん言葉で喋りかけてしまう▶︎アカチャンコトバツカイヌシ)という名前をつけてコレクションしていきます。