【ネコも20年生きる時代】「健康缶」開発チームの獣医師が教える、ネコのヘルスケア必修項目
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目次/ INDEX
タープは、キャンプなどで日差しや雨を避けるために設置する屋根状のアイテムです。テントと違って床部分がありませんが、直射日光や雨などを避けながらバーベキューをしたり、椅子などを置いてくつろいだりすることができます。
今回は「ヘキサタープ」という、六角形の布を使ったタイプの張り方を紹介します。ヘキサタープは2人以上で張ると楽ですが、コツをつかめば1人で張ることもできます。
タープの大きさの2倍程度の広さのスペースを確保して、タープを地面に広げます。タープは風による影響を受けやすいため、風向きと平行に張る必要があります。 また、タープは日除けのために使うので、太陽の移動する方向(東から西へ)を意識し、人の往来なども考えながら設置します。
2本のポールとロープを図のように配置します。それぞれのロープの長さを確認し、2本の長いロープの間にポールを置きましょう。最初の配置がポイントです。
ペグを使ってロープを地面に止めます。ペグを打つときは、角度をおよそ45度にすると強度が増します。あとから調整するので、この時点ではまだロープはゆるくても大丈夫です。 タープは風の影響を受けやすいので、ペグの打ち込みはとても大切です。
ポールを両手で持って、ゆっくり立てていきます。その際、風の向きに気をつけましょう。
ロープの長さを調整して、ロープとタープの重みでポールが自立するようにします。
同じようにして反対側のポールも自立させます。
2本のポールが自立したら、タープの位置やロープの長さを調整して、タープのゆるみがないように張ります。
調整が終わったら、ロープを固定するペグを地面深くまで打ち込んで固定します。このとき、ペグ打ち用ハンマーを使うとより簡単に固定できます。
残りの四隅のロープを張ります。ピンと張るように、ロープの長さを調整してください。
全体を確認して、ゆがみやたるみがあったら調整します。仕上げに、防水スプレーを表面全体に吹き付けておくとよいでしょう。
タープがあると、日陰を作ってくれたり雨除けになってくれたりするので、キャンプや日帰りバーベキューを快適に過ごせます。ポールとロープの配置など、ポイントをしっかりと押さえてチャレンジしてみてください。